難関校では、年代は必須アイテム・・・メモリーチェックの年表

難関校や、有名校では年代暗記は歴史の必須条件です。

その事件の年代を覚えていたら

その事件が何世紀かすぐわかりますし、

年代の並べ替えの問題も、当然楽勝です。

ある事件が何年に起こったかを知っていれば、そこから正確な、推測をすることも可能です。

あやふやな知識が10あるより、正確な年号が一つあるほうが、 正解に近づきます。

最初から年代は覚えるつもりでいきましょう。

覚悟を持って進めるのと、「あとでいいや」、というのでは、年代の入り方が違います。

が、前回もお話ししたように、最初っから、年代も決死のマストと考えると、嫌になってしまうので、

3回くらいメモチェを繰り返して、余裕が出てきたら、徐々に本格的に覚えるようにしましょう。

メモリーチェックには各時代に「年表」があります。

それだけ覚えれば「大丈夫」だと考えてください。

足りないと思っても、ほかの教科や、社会の過去問である程度の点数が、取れるまでは、

それ以上はやめましょう。

最初から、完璧を目指すのが、不幸の始まりです。

まずは、最低限を突破するんです。

各教科最低限を突破したら、意外と視界は開けてきます。

本当です。余裕も出てくるし・・・・

・・・・

メモリーチェックの各時代の年表は、できたら、

コピーして、全時代をつないでおいてください。

以前一緒に戦ったお母さんは、

色画用紙の上に、コピーしたものを貼りました。

ところが、途中で、色画用紙が無くなったので、

時代ごとに色が変わってしまい、お子さんに、謝ったそうです。

ところが、怪我の功名・・・

お子さんは、各時代を色画用紙の「色」で認識するようになり、

歴史が得意になったということです。

問題文中に、知っている事件があると、

色で、「あの辺の時代だな」、と、ピンとくるわけです。

何事も、一所懸命にやると、ご褒美がある・・・

何十年かして、

このご家族は、年表のことを懐かしく思い出すかもしれません。

色画用紙とともに。

もしかしたら、そのときそばにいた、お馬鹿な家庭教師も一緒に・・・^^

健闘を祈ります。

あ、個人的にはトイレに、年表貼るのは?です。

「メリハリ」を大事にしましょう。

オンとオフのけじめが肝心です。

 
やるときはやる、やらないときは休む。

トイレに張っても、特に社会嫌いの、子供は、拒絶反応を起こし

絶対見てませんよ。



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